魔女の森R(Witch Spring R)は各種プラットフォームにて展開されているRPGゲームです。ここではそんな魔女の森Rがどういったゲームなのかご紹介したいと思います。遊ぼうか悩んでいる人にとって、少しでも参考になればと思います。
Contents
魔女の森Rとは?
まずは魔女の森R(以下たまに魔女の森と略)についていろいろとご紹介。
簡単なお話のあらまし
主人公パイベリーは魔女の娘。森で生活をしています。王宮から魔女狩りの兵士たちがやってきますがこれを撃退する日々。世界観的には重々しいはずなんですが、
パイベリーのノリややり取りから、悲壮感的なものは殆ど感じません。こういう部分はアトリエ味を感じる部分だと思いました。
元々はスマートフォンゲーム
魔女の森Rはリメイク作品です。もともとはスマートフォンアプリとしてリリースされています。お家の中のグラフィックですが、かなり変わっていますね。Rの方がグラフィックいい感じですが、スマホ版にも独特の可愛さがありますね。
変わっているのはグラフィックだけではなく、ゲームシステムも大幅に変更されています。スマートフォン版では行動できる日数に制限があり、どんな活動を行ったとしても100日後にエンディングを迎えます。Rでは自分のペースでゲームを進めることが出来るため、のんびりと遊ぶのに向いていますね。
オススメポイント
ゲームとして遊んでいて、おすすめできるポイントが多いのも魔女の森Rの魅力です。
気軽に挑むことが出来る戦闘システム
敵との戦闘はシンボルエンカウントで行われます。しかもエンカウント開始時に敵のステータスなどを確認して挑戦することができます。ステータスなどを確認した時点で挑むか逃げるかを決めることが出来るため、戦闘を行いたくない場合は確実に避けることが可能です。
また、戦闘に敗北したときも、スムーズに再挑戦が可能です。
- 戦闘リトライ:同じ敵に再挑戦
- 戦闘開始時のバフアイテムを使うかどうかを決められる
- 戦闘の選択をやり直せる
- 自動保存された時点から選ぶ:直前の自動保存からやり直し
- 前回の戦闘終了など
- マップ移動など
- タイトル画面に戻る:今日はゲームやめよっか
レベリングをほぼ必要としない育成
メインの育成は訓練によって得られる強化!ゲーム進行に応じて訓練というコマンドを実行することができます。訓練では10種類の強化を行うことが可能で、身体鍛錬と精神鍛錬に別れます。ゲーム進行で補足部分を補う強化も行われるため、好きな修練を行って全然大丈夫デス!
一方レベリングですが、こちらのゲームは一度戦闘を行うと、同じ敵はしばらく出現しない上に、獲得できる経験値がなくなります。そのためレベル上げでの強化自体に上限を設けられている状態です。
そのためゲームでの戦闘はすべて行う必要はなく、最小限にとどめても問題ありません。戦闘の目的としては
- 目的地への進行
- 遮るように配置されているキャラを倒す
- イベントによる戦闘
- 宝箱などが見えている場合、敵を倒して先にある宝箱を手に入れる
もちろん後半でゲーム進行がきつい場合レベル上げなどで戦っていない敵を倒したりする必要が出てくるかもしれませんが、その場合は鍛錬で強化済みの場合、楽に敵を倒すことが可能です。ストーリーに集中して、行き詰まる場合にレベリングを行うスタンスで全然大丈夫!
豊富な戦闘システム
レベリングがほぼ不要であると言いつつ、ただのヌルゲーなのか?というとそうでもありません。戦闘システムには工夫を入れる要素が多く、非常に楽しめるようになっています。ざっと利用可能になるシステムだけでこのぐらい!
システム | 説明 |
---|---|
魔力の痕跡 | 直前のターンで魔宝石板を使った場合、次のターンで物理攻撃にボーナスが発生。1回のみ |
戦略クリティカル | 4ターン毎に発動!100%の確率ですべての攻撃にクリティカルが発生 |
武器刺激 | 物理攻撃4回にダメージにボーナスが発生 |
防御 | 被ダメージ減少。防御後はHPとMPが回復する |
ターンボーナス | 物理攻撃で敵を倒すと再行動出来る。ターンボーナスはクールタイムあり |
反撃 | 相手の攻撃が外れるとカウンター発生(最大200%)素早さ依存 |
使い魔アイテム | 使い魔にアイテムを利用させることで、ターン消費しない。利用にはクールタイムが必要 |
敵自体は簡単に避けられるかわりに、めっちゃ強い敵も配置されていたりするので、あれこれ試しながらプレイするのは楽しいですよ(結局勝てないとかあるけど・・・)