テムテムには全14種類の状態異常が存在します。また状態異常の効果の数や特殊な解除方法などが存在します。テムテムテイマーにとって状態異常を知っておくことは重要な戦術になるのですべて覚えておきましょう!!
状態異常について
状態異常は以下14種類。さむさとこおりつきは個別の状態異常扱いですが、重複しないためまとめて記載しています。また、同時にかかる状態異常の数や効果の優先度などを知っておくと便利です。
効果一覧
状態異常 | 説明 |
さむさ こおりつき | テムテムが「さむい」状態が2回起きると「こおりついて」しまう。 凍りついたテムテムは攻撃することができない。 |
ねむり | 眠ったテムテムは攻撃できないが、攻撃を受けると目をさます |
とらわれ | この状態のテムテムは入れ替えができない |
はめつ | ターンカウンターがゼロになると、そのテムテムは気絶 |
とりおさえ | テムテムは所持アイテムの効果を失い、 「とりおさえ」中はそのアイテムを使用できない |
どく | テムテムは毎ターン最大HPの1/8分のHPを失う |
やけど | 毎ターン最大HPの1/16のダメージ。 攻撃力と特殊攻撃力が30%低下 |
ひへい | スタミナ消費が50%増加する |
げんき | スタミナ消費が50%減少する |
むこう | テムテムは現在以上の状態異常を無効化する |
さいせい | 毎ターン最大HPの1/10分のHPを回復 |
かくり | かくり状態のテムテムは同調ができなくなる |
ちゅうわ | テムテムの強さや弱点が無効化される |
状態異常の同時効果数と効果優先度
1体のテムテムに影響を及ぼす状態異常には次のような制限が設けられています
テムテムの状態異常は同時に最大2つまで有効となる。新しい状態異常が加わると、1番先に有効となった状態異常が取り除かれる
例えば、3つの異なる状態異常を受けた場合、一番最初に受けた状態異常は3つ目の状態異常を受けることで押し出されてしまいます。
また、状態異常の注意点として、テムテムを入れ替えたり戦闘を終了した後も有効になっていることに注意が必要です。
状態異常の特性を利用した戦術
状態異常の一覧や、効果のかかる上限などについては分かりました。当然ですが、不利益な状態異常は解除するのが一番ですが、この特性をうまく利用することで危機を回避することも可能です。
味方に状態異常をかけることで状態異常を解除する
テムテムでは、相方のテムテムにも攻撃を仕掛けることができます。もし味方のテムテムがやっかいな状態異常を抱えている場合、それを押し出すだけの状態異常を上書きすることが可能であれば、味方を攻撃することで状態異常の解除が可能です。
上図での3つの状態異常がかかった場合、最初の状態異常が解除される現象を利用していますが、仮にどうしてもどく状態を解除したい場合は味方がひへいの状態異常をかけてることで実践でも同様の現象を再現することが可能です。
特に「はめつ」状態などを解除する方法としては手段を選べない場合もあるので、この方法を頭の中に入れておくことで危機を脱することも可能です。