多数のプラットフォームで展開されているクロスコード。遊び方によっては途中から難易度が高いと感じてしまう状態に陥ってしまうこともしばしば。ここでは序盤の遊び方のコツや注意点などについて解説をしたいと思います。
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クロスコードは「MMORPG風」を楽しむ余裕が必要なゲーム
ゲームを進めて気づいた人もいるかもしれませんが、このゲームは進めるだけであれば戦闘を避け続けることでどんどん進めることができます。しかしそれに頼りすぎると、程なくして戦闘を行う場面で大変な苦労を伴います。
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ゲーム内に散見するクエストでアイテムをゲット
探索者ハブまで訪れると、クエストの受注を行うことが出来るようになります。本編をすぐに進めたい気持ちは十分わかりますが、受けることが出来るクエストはひとしきり受けることがオススメです。
クエストの内容は、誰かに話しかけたり、アイテムを手に入れてきたりと様々なものが用意されています。個人的にクエストを受けてよかったと思うことは、アイテムの名前や場所の名前などを同時に学ぶことができたという点です。
例えば上の画像のようなクエストですが、内容を見ただけで4つの場所がマップを見ずに行くことが出来るでしょうか?一度調べて行くことで、クロスコードの地理をバッチリ把握出来るようになります。
また、報酬の中に武具も存在しているクエストがいくつかあり、お店で購入するよりかなりお手軽に手に入れることができます。クエストの中には高レベルの武器や防具が設定されているものは優先的に消化することで戦闘もかなり楽になりますよ!
例えば、ルーキーハーバーで手に入れておきたいブロンズエッジという武器があります。これをルーキーハーバー内にある武器屋で手に入れようとした場合、800クレジットが必要になります。最初のうちは800クレジットもかなり高額に感じるはずです。
ところがルーキーハーバー内で受けることができるクエストの中に、「ブロンズエッジが手に入る上に経験値とクレジットまで貰える」クエストがあります。外に出て少し戦闘を行う必要がありますが、それだけで購入費と差し引きで1300クレジット分の価値があります。
このように同じエリアにいるにもかかわらず、クエストを消化することでめちゃめちゃお得な報酬を獲得することができます。仮に使わないアイテムだとしても、経験値だけいただいて、あとは売ってしまってクレジットにしてしまうのも良し!
トレードを楽しもう!
また、お店では購入できない高ランクの武器などを手に入れるには、トレードがオススメです。必要な素材と、少し高めのクレジットが必要になりますが、お店では手に入らないような高い水準の武器を手に入れることができます。
トレードの良いところは、素材集めが必要になり、ゲームの中でなにがどこで手に入るかなどを覚えるきっかけにもなります。
序盤はトレードによる武器などがなくてもなんとかなることが多いのですが、全然トレードをしないまま進めてしまった場合、「素材になるアイテムをトレードで入手する必要がある」なんてときに探すのに一苦労することになります。トレード内容を確認するだけでもトレーダーブックから確認が可能になるので、めんどくさくても少し見ておくことをオススメしますよ!
トレード時に手に入る武器などには特殊効果の付いたものがあります(上図だとブローラー)。スタートボタンを押すことで、効果内容を確認する画面になるので、わからないうちは調べるとよいと思います。ちなみに上図の場合だと、攻撃力はさほど上がってない用に見えますが、近接攻撃をメインで行う場合、かなりの戦力アップになります。(ブローラーは近接攻撃ので与えるダメージがアップします)
残念なことに、トレードで手に入れたものを転売してクレジットを稼げるのでは?と思いましたが、交換時に支払うクレジット分でだいたいのものは売っても利益が出ないようになっていました。全てのもので確認はできていませんが、基本的にはなさそう。(というか高レベルな武器なんかはトレードのクレジットだけで高すぎるっ)
アクションが苦手な人は?
クロスコードの世界はなかなか魅力的で、ストーリーを進めたいという気持ちが焦るのもわかります。しかしアクションが苦手な人は苦労しているのではないでしょうか?ゲームの攻略とは別に、敵が強すぎる!とかって部分でお悩みであれば、迷わずにサポート機能を使うことを強くおすすめします。
アシスト機能で敵の攻撃を弱くしよう
アシストを使うことで受けるダメージを最大で20%に抑えることが可能になります。または攻撃頻度の減少をさせることができます。敵によっては攻撃をガードしてブレイクするような相手もいるので、ダメージと頻度を別々に制御出来るようになっているみたいです。
先に進みすぎて、敵の攻撃に耐えきれない場合などは、早めに使って進行させるのも手の一つです。ダンジョン内で連続して敵を倒す必要があったり、ボスの攻撃に耐えきれない場合などには慣れるまでの時間稼ぎにもなりますので使うことをオススメします。
パターンの分析などができて、回避が安定してきたら戻すなどしてクリアをめざしたり、自分なりの使い方を決めておくと良いかも知れません。
パズル速度も落としておくといいかも
ダンジョン攻略中、パズル要素を解く必要が出てきます。ただやっかいなのが、パズルの解き方は分かったとしても、それを実行するためのハンドスキルが足りないということが起こります。
ざっくりと説明すると、異なる2箇所に遠隔攻撃を連続して当てる必要が出てくるのですが、その猶予時間が結構ぎりぎりに感じる箇所が多くなります。こればかりはレベルを上げたり武器を強くしても対応できないかも知れません。
謎は解けていて、反射神経が足りないだけならまだ訓練でなんとかなる可能性があるのですが、そもそも間に合うかどうかの判断ができないため謎解きができないという事態に陥ってしまうといよいよ謎が解けなくなってしまいます。あやしいと思ったら迷わず難易度を下げて挑戦すると良いでしょう。1度クリアすると強くてニューゲームが使えますので、実際のスピードで挑戦したい場合はそこで再挑戦したほうが多分楽しくゲームが出来ると思います。
敵がうまく倒せない人は?
アクションゲームなだけあって、武器やレベルを上げただけではうまくダメージを与えることができません。戦闘中はいくつかのテクニックを使うことで有利に進めやすくなります。
近接攻撃のダッシュキャンセル
攻撃ボタンを連打することで最大4回連続攻撃を繰り出します。しかし、4回目の回転攻撃を出すと少しの間スキが発生してしまいます。特にボス戦などではどれだけ短時間に多くの攻撃を叩き込めるかが勝負を分けます。そこで重要になるのがダッシュによるキャンセル行動です。
ダッシュキャンセルというのは、攻撃のあとスキなどをダッシュ行動で上書きすることで次の行動をすぐに行うことが出来るというテクニックです。操作的には攻撃をしたあとにすぐにダッシュボタンを入力することでダッシュキャンセルが成功します。ダッシュキャンセル後は再び攻撃ボタンを押すことで即座に攻撃に移ります。
雑魚相手にもかなり有効な行動なので普段から練習しておくとよいですよ!
遠近攻撃を使い分ける
戦闘中、突っ込みすぎると近接攻撃ばかりを振ってしまったり、遠くから射撃ばかりしているとうまく倒せない敵と遭遇します。
敵によって遠近どちらかに耐性を持っている敵などが存在します。なかなか攻撃が通らないと思ったら、一度調べるのコマンドを使って、敵の特性を見直すと良いかも知れません。何が苦手なのかなどが分かるとそれだけで戦闘が有利になります。
敵がそもそも硬いので少しでもダメージが稼げる方法を効率よく切り替えていきましょう
敵のブレイクを狙う
ある意味基本で、ボス戦などはブレイクを狙わないと長期戦必至となります。ブレイクのパターンは様々で、突っ込んでくる攻撃をタイミングよくガードしたり、長距離移動させて疲れた?ところに攻撃を打ち込んだり、バリアを剥がすまで攻撃を打ち込んだりととにかく様々です。
たぶんこのパターンを模索するのがクロスコードのゲームの楽しさの一つだと思います。まぁ対応した攻撃をしてこないと耐える一方になるので、戦闘が長引くのは少しまどろっこしく感じてしまいますけどね・・・
ただブレイクが決まると一気にダメージが加速するので、対応した行動を待ってからブレイクを狙って攻撃を仕掛けるほうが逆に戦闘が短くなることもあります。頻度の少ない敵はあえてスルーするのも手の一つですけどね。
困ったらインフォハブへ!
ゲーム内でも最初の方に説明があったと思いますが、ルーキーハーバーにあるインフォハブで情報を整理するのが一番です。属性関係や武器、様々なことに関しての説明を受けることができます。
実は上に書いたダッシュキャンセルに関しても、インフォハブの中でテクニックとして教示される内容の一つです。基本的なことが多いですが、うまく戦闘ができなかったりもう少し何かの発見が欲しい人は一度足を運んでみると良いでしょう。